KURUMIボードには、もう1つ電源を供給する方法があります。それは、KURUMIマイコンにプログラムを書込む時に使うFTDIモジュールです。これは、パソコンのUSBインターフェースとKURUMIマイコンのシリアルI/O(UART)のブリッジ(橋渡し)します。一般的にはUSBシリアル変換モジュール (USB-To-Serial Converter Module) とも呼びます。パソコンのUSB 2.0規格では5V・500mAを接続先へ給電することができます。下記の
FTDI Basicモジュールは、これを3.3Vに降電(デフォルト仕様)してKURUMIボードに供給しています。もし、KURUMIボードを5V動作で使いたい場合は、裏の3つのパッド短絡設定を変更する必要があるようです。
回路図をここにリンクします。
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KURUMIボードのFTDIコネクタ回路 |
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