簡単な赤外線リモコンを入手しましたので、赤外線リモコンのLED部分の信号をオシロスコープで見てみましょう。
さて、LEDの発光パターンをオシロスコープで取って見ました。
これをGR-SAKURAに取付けた赤外線受信モジュール(VISHAY 1838T)の出力信号をオシロスコープで取って見ました。
赤外線受信モジュール(VISHAY 1838T)は、0V付近のノイズやLED発光時の搬送波(LEDのバースト状のオン・オフ発光)をきれいに除去して、0Vと5Vのオン・オフパターンにしてGR-KURUMIの入力ピン(3
番ピン)に送り込んでいるのが分るでしょうか?
GR-KURUMIの3番ピンは、外部割込み機能があります。3番ピンの入力信号がHIGH → LOW に変化するタイミングで外部割込みが働くようにするようにします。
これは、下記左端のフォトダイオードで受信した赤外線信号をAGC (Automatic Gain Control)で増幅してBand Passフィルターでノイズを除去し、搬送波をDemodulatorで0V・5Vのオン・オフパターンにしてOUTピンより出力します。
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